聖心美容クリニックの姉妹クリニックとして2023年3月にオープンしたS-Laboクリニック渋谷院では、切らない美容医療メニューを「低価格」「短時間」「高品質」に受けられる「ファスト美容」を提供しています。隙間時間で気軽に受けられる美容医療の普及を進めておられるS-Laboクリニック渋谷院の高橋様へ、クリニックの成り立ちや今後の展望、B4Aの使用感などをインタビューさせていただきました。ーまずはS-Labo様のコンセプトをお聞かせ願えますか。美容医療は高額で敷居が高いといったイメージがある中で、聖心美容クリニックをベースにした品質技術を今まで美容医療に興味がなかったり、その敷居の高さに抵抗があったりした方に向けてよりお求めやすい価格で提供する「ファスト美容」をコンセプトにしています。低価格を実現するために、B4Aを導入してリレーションを効率化し短時間でも高い品質とサービスを提供できるようにしています。ーマネジメントやオペレーションについて、聖心美容クリニック本院様とS-Labo様では特にどういったところが違っているのでしょうか。S-Laboでは短時間、低価格で患者様に満足していただくことを重視しているところが本院との違いです。B4Aの予約画面に希望のメニューと要望を事前に書いてもらうことで、患者様が来院された後の作業が効率化され、お帰りまでの時間をかなり短縮できるようになりました。それによって、受付のサービスをより丁寧に行えるようになったと思います。B4A上でお会計金額も明示されるので、スタッフの作業量も減りました。CRM機能を活用したリピート率向上を期待してB4Aを導入。サポート体制にも満足ーB4Aをご選定いただいたポイントを教えてください。S-Laboは予約枠の時間の短さが特徴で、20分間隔なんです。当時は予約枠を20分の設定で作れるシステムがB4Aの他になかったので一番の決め手はそこでした。それにプラスしてB4AのCRM機能を使えばリピート率の向上が期待できると考え、選定させていただきました。ー本院様では他社のシステムをご利用されているかと存じますが、そちらのシステムと比較してB4Aの使用感はいかがでしょうか。今回プロジェクトの第一号店舗としてできたS-Laboは本院とライバル関係にあるので、実は本院のシステムをきちんと使ったことがないんです(笑)。逆にB4Aの強みを聞いてみたいです!ー大まかにいえばB4Aは、特に複数院展開されている場合に、院ごとに人、部屋、機器を管理できるのが強みです。複数の院にまたがって月火はこちらの院で勤務、水木はこちらで勤務、といったような複雑な動き方を管理するのが得意です。あとは金融畑出身のメンバーが在籍しているので、決済系の機能に強くなってきています。最近ではオンライン事前決済で、キャンセル料の取り損ないを防ぐシステムが好評をいただいています。サポートの面については、ぜひご感想をお聞かせください!つい先ほどもB4Aのカスタマーサポートの方とお話していたのですが、機能や設定で更新されていることがあればその都度連絡してくださるのがありがたいです。何かあった時にもLINEグループを通じてすぐにサポートしていただけるので、すごく助かっています。ーありがとうございます。B4Aは機能はもちろん、サポートにも力を入れているので今後もご期待ください。今までに要望をお伝えいただき、改善された事案をぜひご紹介いただけますでしょうか。キャンセルになった患者様を予約の一覧表から手動で外していたのですが、手動で修正しなくてもいいように設定してほしいとお声がけした事があって、それが改善されました。そういった「細かい所ではあるけど改善されると助かるな」という機能が日々更新されていて、仕事のしやすさに繋がっていると思いました。他にも多数あるのですがそれが一番印象に残っています。今後は地方にもS-Laboを展開予定ーありがとうございます。将来の展望やクリニックとしてアピールしたいポイントがあればお聞かせ願えますでしょうか。渋谷という場所もあり順調に患者様が増えてきているので、いかに上手く回していくか、というのが現時点での課題です。B4Aを使って売り上げを更新しドクターを増やしてもっと広い所に移転するとか、大きな目標ですけれどもこのモデルを渋谷以外の拠点、地方にも展開していきたいと考えています。S-Laboでは毎月お得なキャンペーンをSNSで発信しているのでぜひ確認していただけると嬉しいです!ー近年S-Labo様の「ファスト美容」のようなコンセプトを掲げたクリニックが立ち上がるケースを数件みていますが、聖心美容クリニック様のような母体ブランドが入っているクリニックは他にないですよね。実験的な側面もありながら激戦区の渋谷でグランドオープンされ、院内の改善も精力的に進めておられるS-Labo様の規模拡大に向けて、B4Aもお力添えできるよう全力を挙げて努めてまいります。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!